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サラリーマン時代と独立してからの収入の持つ意味の違い

サラリーマン時代と独立してからの収入の持つ意味の違い

サラリーマン時代から収入アップを求めて独立する方が多くいます。実際独立することでサラリーマン時代より起動的になり収入アップに繋がることはあります。

ただし、一般的に言われている収入のイメージとは少し異なります。今回は、サラリーマン時代と独立してからの収入の持つ意味の違いについてお話します。

サラリーマン時代と独立後の収入の違い

サラリーマン時代と独立後の収入の違い

収入が上がることを夢見て独立を考える方が多いと思います。ただし、収入だけではわからない隠れたカラクリがあります。

ここでは、サラリーマンが独立したときの収入の違いについてお話します。

独立すれば収入は上がるというは本当なのか

サラリーマン時代に感じていた社内のさまざまなしがらみから開放され、自分の思うように事業を進められます。

その1つが収入面で、独立したことで会社ではできなかったことができることから収入を上げられるようになります。

ところで、サラリーマンと個人事業主の収入の意味合いは異なり、個人事業主の場合は「収入=儲かっている」ことにはならないことがあります。

例えば、ともに年収1000万円で考えてみたときのケースを表にしてみると下記のようになります。

表の挿入
年収比較表
給与は「No.1410 給与所得控除|所得税|国税庁」を参照

個人事業主は、収入から事業でかかった原価や経費を引いたものが実質の儲けになるので年収は同じでもその意味合いは大きく変わってきます。(表ではわかりやすく個人事業主の費用を50%として計算しています)

一方、サラリーマンの場合は、法律で決められた費用しか控除できないものの差引所得は個人事業主よりも多くなるケースもあります。このことから、事業によってはサラリーマンより個人事業主が儲かるにはならないと言えます。

年収が同じでも税金に差が出る理由

年収が同じでも税金に差が出る理由

前述したとおり収入は同じでも所得に違いが出てくるので税金も変わってきます。

ここでは、収入と所得の違いや必要経費の考え方についてお話します。

収入と所得の違い

一般的に年収というと税金などを含めた年間の総収入を指し、所得とは収入から費用を差し引いた利益を指します。

収入は会計用語に、所得は税金用語に分類されますが、両者は密接に関係しています。

所得は、会計で言う収入と費用を用いて計算します。

必要経費の考え方

一般的に費用と言われるものを税金用語で必要経費と言います。事業などに必要な費用ということになります。

独立時にやっておくこと

独立前後は、事業の構想を考えるだけではなく事務作業も含めてやることが山積みです。

ここでは、独立するときに必要なことのうち確定申告に関係するものについてお話します。

個人事業の開業届書と所得税の青色申告承認申請書の提出

独立を決めたらまっさきに手続きしたいのが青色申告承認申請書の提出です。理由は、独立した年に青色申告をするためには提出期限があるからです。

この期限を過ぎてしまうと翌年からの適用となるので、赤字の繰越ができなくなったり、青色申告控除が受けられなくなったりします。

健康保険の任意継続手続き

確定申告にも関係するので取り上げておきますが、サラリーマン時代に加入していた健康保険の任意継続の検討が必要です。

任意継続とは、退職後2年間だけサラリーマン時代に加入していた健康保険の加入を継続できる制度です。

ただし、毎月の保険料は、全額自分で負担するので、会社が負担してくれていた分と合わせて支払うことになります。
※給与から控除されていた金額の倍になります。

独立するときは事業以外のことも下調べが必要

独立するときは事業以外のことも下調べが必要

今回は、サラリーマンが独立したときに忘れずやらなければならない手続きについてお話しました。

その手続きとは、税金関係と健康保険で、どちらも独立後すぐに期限が来るものです。独立後の忙しさについ忘れてしまいがちですが、忘れてしまうとかなり痛手を被る内容のものです。

忘れず手続きするためにも自分のチェックリストの上位に記載しておきましょう。